超簡単!画用紙を使った掲示物の作り方
もくじ
学校の先生は、毎月の教室掲示など、掲示物を作る機会が多いと思います。
かわいい飾りがあると、子どもの目を引き、子どもたちは掲示物の内容に興味を持ってくれます。
しかし、掲示物を画用紙で作るとなると、なかなか手間も時間もかかりますよね。
とはいえ、インターネットで見つけたイラストを印刷しただけでは、「なんだか物足りない…」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか?
このページでは、超大雑把な養護教諭が編み出した(?)、とっても簡単な掲示物の作り方をお伝えします。
掲示物を作る時間が短縮されると、毎月の掲示物作りのストレスから解放され、時間を有意義に使うことができます。
養護教諭だけではなく、担任の先生や保育士さんも使える小技となっていますので、ぜひ、試してみてくださいね。
また、ページ下部では、練習用のファイルを配布していますので、ダウンロードしてお使いください。

ひとこと
Youtubeでも解説してるから、わかりにくかったら見てほしいきりん♪
画用紙を使った掲示物の作り方
用意するもの
- 画用紙
- 鉛筆
- はさみ
- のり(セロテープまたは両面テープ)
- 掲示物にしたいイラスト(実寸大で印刷したもの)
手順
下記のスノーマンを例とします。
- イラストをパーツに分けて考える(パーツ…頭、胴、帽子、帽子の飾り、目、鼻、手袋、ボタン)
- パーツの奥行きを判断する(胴の上に手袋とボタンが乗っている。頭の上に帽子と目と鼻が乗っている。帽子の上に帽子の飾りが乗っている。胴の上に頭が乗っている)
- イラストをパーツごとに切り分ける
- 切り分けたパーツを裏返して、画用紙に縁取る(欠けている部分がある場合は、付け足す)
- 縁取りに沿ってパーツを切り抜く
- 土台にパーツを貼り、仕上げをする