(前編)目指せ現役合格!すぐに使える面接試験対策と具体的な練習方法

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教員採用試験対策
この記事は約11分で読めます。

教員は子どもを教え育てる職業であるため、教員採用試験は人物重視の試験とよくいわれますよね。

教員採用試験の中でも、面接試験は特に重要とされています。

この記事では、養護教諭の教員採用試験に現役合格した経験をもとに、面接試験のコツやポイント、実際に私が行っていた練習方法について詳しく説明します。

直前に面接試験を控えた方はもちろん、数年後に教員採用試験を受けられる方に向けて、わかりやすくお伝えしていきます。

教員採用試験の基本から応用まで知ることができれば、教員採用試験合格のヒントになります。

養護教諭だけではなく、教員を目指すすべての方に当てはまる内容なので、教員採用試験合格を目指される方は、ぜひ読んでみてくださいね。

なお、記事内容に関するご質問は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

たった3秒で第一印象をよくするポイント5選

ノート、時計、鞄、靴

メラビアンの法則によると、人の第一印象は3~5秒で決まります。

1,2,3…と実際に数えてみると、とても短いですよね。

たった3秒で見られているのは、何を話すか(話す内容)ではなく、どう話すか(話し方)です。

教員採用試験は、印象で合否が決まるといっても過言ではありません。

この章では、第一印象をよくするための4つのポイントについて説明します。

1 清潔感のある身だしなみ

視覚からの情報は、8~9割ともいわれています。

パッと目に入る見た目がどれだけ大切かということがわかりますね。

面接室に入室して、まず目に入るのが身だしなみです。

この章では、面接試験で好印象を持たれやすい身だしなみについて解説します。

スーツ

基本的には、スーツは黒色の無地のものを選びましょう。

スカートでもパンツでもかまいませんが、自分のイメージやアピールポイントに合わせて選びましょう。

最近では、クールビズで受験できる自治体も多くなっていますが、エアコンがききすぎていることもあるので、ジャケットは持っていくようにしましょう。

ブラウス

ブラウスは、白色でフリルなど飾りのないものが無難です。

ピンクやブルー、パープルなどを選ぶときは、自分のパーソナルカラーに合わせましょう。

袖丈は、長袖でも半袖でもかまいません。

パンプス

パンプスは、歩きやすいようにヒールの低いものを選びましょう。

面接会場はカジュアルな場所ではありませんので、フラットのものは避けた方が無難です。

歩いたときに足が浮いてしまわないように、サイズのあったものを選びましょう。ストラップ付きがおすすめです。

履きなれた靴で面接を受けるために、パンプスを履いて歩く練習をしておきましょう。

前日の靴磨きも忘れないようにしましょう。

バッグ

バッグは、黒色で飾りが少なく、肩にかけられるものを選びましょう。

中からすぐに物を取り出せるように、口が大きく開くものがおすすめです。

また、履歴書や面接ノート、水筒が入るように、A4サイズの書類以上の大きめのものがおすすめです。

腕時計

ブランドものではなく、控え目なデザインの腕時計をつけましょう。

デジタル式ではなく、アナログ式で見やすいものがおすすめです。

パーソナルカラーに合わせて、シルバーまたはゴールドのものを選びましょう。

左手につけても、右手につけてもかまいません。

アクセサリー

結婚指輪以外のアクセサリーは、身に着けない方が無難です。

身に着ける場合は、パーソナルカラーにあった、シンプルで小ぶりなでデザインを選びましょう。

ヘア

髪色は地毛か、暗いカラーに染めましょう。

髪が長い場合は、一つにまとめたりハーフアップにしたりして、おじぎをしたときに髪が顔にかからないようにしましょう。

髪が短い場合でも、ワックス等を使って整え、すっきりと見えるようにしましょう。

メイク

メイクはナチュラルメイクをにしましょう。

特にまゆげやチークは印象が大きく変わるので、面接試験前にお化粧を研究をすることをおすすめします。

2 入退室のマナー

入退室のあいさつをはじめ、ノックやドアの開け方など、細部にわたって意識しましょう。

いい面接をしたのに、最後の最後で気が緩むのはもったいないです。

面接会場を出るまで最後までやりきりましょう。

3 感情がわかりやすい豊かな表情

とびっきりの笑顔

笑顔は面接の基本!というくらい、面接で笑顔が大切だということは、よく言われますよね。

面接中に笑顔でいると、面接官にプラスイメージを持ってもらえるとともに、自分自身もリラックスすることができ、ポジティブな気持ちで面接試験に臨むことができます。

マスクで顔が半分隠れていてもわかるような笑顔で、面接試験に臨みましょう。

とびっきりの笑顔で面接をするための具体的な練習方法は、次の通りです。

練習方法
普段から笑顔を意識する

表情筋を意識して、普段から口角をきゅっと上げる習慣を身につけます。

頬の一番高い頬骨のところを、さらに高くすることをイメージしましょう。

鏡を見ながら笑顔を研究する

自分の笑顔を見る機会は少ないので、鏡を見ながら笑顔の練習をすることは、とても有効な方法です。

鏡とにらめっこしながら、笑ったときの、目の細め方や目じりのしわのでき方、まゆげの下がり方、口角の上がり方、歯の見え方など、顔の細部にわたって観察します。

うんぱに運動をする

うんぱに運動(Youtube 8:45~)」をすると、笑顔に必要な顔の筋肉が鍛えられ、自然な笑顔を作ることができます。

面接練習をする前や、面接試験直前にも行いましょう。

話の内容に合った感情

面接試験中、いつでも笑顔でいるといいというわけではありません。

たとえば、いじめについて話すときにもニコニコしていたら、面接官に不信感を与えてしまいますよね。

感情を伝えるために、表情は話の内容に合わせて変えましょう。

また、適度に身振り手振りを行うことも効果的です。

身振り手振りを行うことで、自然と注目が向き、面接官の印象に残りやすいともいわれています。

気持ちを乗せるイメージで、身振り手振りを取り入れましょう。

話の内容に合わせて身振り手振りをするための具体的な練習方法は、次の通りです。

練習方法
語尾に絵文字や顔文字をつける

語尾に絵文字をつけるイメージで話すと、感情が伝わりやすいです。

たとえば、文面でも、「そうですね」よりも、「そうですね!」や「そうですね(^^)」、「そうですね…」といった方が、感情が伝わりやすいですよね。

子どもに対する動きを身に着ける

身振り手振りの中でも、「目線を合わせる」「(触診のために)体に触れる」といった、子どもを意識した動きを身につけましょう。

そうすることで、子どもへの対応を面接官に伝えることができます。

4 ゆっくり、はっきりとした声

面接試験では、自信があるように見せることが大切です。

堂々とした印象を与えるための一番簡単な方法は、ゆっくり、はっきりとした声で話すことです。

また、声を大きくしたり、ワントーンあげて話したりすることで、明るく元気な印象を与えられます。

アナウンサーになったつもりで、聞き取りやすい声を目指しましょう。

ゆっくり、はっきりとした声で話す具体的な練習方法は、次の通りです。

練習方法

五十音を一文字ずつ、大きな声でゆっくりはっきりと発声する。

「あ、い、う、え、お、か、き、く、け、こ…」と大きな声でゆっくりはっきりと発声することで、文章がすらすらと言えるようになります。

また、自分の苦手な音(例えばさしすせそ)を重点的に発声することで、話の途中で噛んでしまうことが少なくなります。

「うんぱに運動」と同様、面接練習をする前や、面接試験直前にも行いましょう。

五十音の発声練習には、「五十音の活舌練習(Youtube)」もおすすめです。

アナウンサーなどの音声をシャドーイングする

聞こえてきた音声のすぐあとを追って、同じ音声を発することをシャドーイングといいます。

アナウンサーは発声のプロなので、声の大きさ、スピード、強弱などが適切です。

シャドーイングをして真似をしましょう。

5 ピンと伸びた背筋

姿勢がいいと、礼儀正しい、素直、きちんとしているなどのポジティブな印象を持ってもらえます。

おなかから声を出すこともできるので、いいこと尽くしなんですよ。

背もたれにもたれないまま、長時間同じ姿勢をキープできるように、授業中や勉強中、食事中など、常に正しい姿勢を意識しましょう。

また、座るときだけではなく、立つとき、歩くときも、正しい姿勢を意識するようにしましょう。

ピンと伸びた姿勢にする具体的な練習方法は、次の通りです。

練習方法

基本の姿勢をマスターする(女性の場合)

正しい姿勢のポイントは、次の通りです。

鏡を見て練習しましょう。

  • 方が丸まらないように、胸を張り、肩甲骨を寄せましょう。
  • 顎を少し引きましょう。
  • 上から糸ですっと引っ張られているイメージで、頭が体の真上にくるようにしましょう。
  • 骨盤を立てるようにして、お腹の下部分に力を入れましょう。
  • 手は両手を重ねるようにして膝の上にに置きましょう。
  • 足の裏をしっかりと地面につけ、膝を閉じましょう。
お風呂上りと朝起きてすぐに、筋トレをする

正しい姿勢をするときには腹筋が使われています。

お風呂上りと、朝起きてすぐ、腹筋を鍛える筋トレをしましょう。

特に、下腹部の腹筋を鍛えると効果的です。

筋肉痛にならないために、筋トレ後はストレッチを行うことも忘れないようにしましょう。

合格する人の特徴

眼鏡を持った女性

合格する人に共通するのは、大きく4つの特徴を持っている人が教員採用試験に合格しています。

1 熱意と誠実さが感じられる人

特に熱意は、「やる気」とも兵家減することができます。

やる気にあふれているということは、教育への貢献度も大きいということです。

もし、筆記試験の点数や見た目など、他の要素がまったく同じ人がいたら、やる気のある人と一緒に働いたいですよね。

面接官は人を見るプロなので、「絶対に合格する!」という思いはすぐに見抜きます。

面接全体を通じて、熱意と誠実さをアピールしましょう。

2 自信と謙虚さが感じられる人

教員には、学校という現場において、常に学び続ける姿勢が求められます。

教員としての自信を持ちながらも、新任教員としての謙虚さを持ち合わせていることをアピールしましょう。

3 自己分析を徹底した人

自分のことをよく知って、自分についてきちんと説明することができれば、どんな質問に対しても困ることはありません。

自分の「好きなこと」「得意なこと」「需要があること」といった特徴を知っていると、自己PRや志望動機が書きやすくなるのは、いうまでもありません。

効果的な自己分析には、性格診断を受けたり、自分史やライフラインチャートを書いたり、マインドマップを使うことをおすすめします。

また、自己分析をするときは、「なぜ?どうして?」と深堀していくようにしましょう。

自分博士になって、自分の強みや弱みを深く理解し、自分だけの戦略を立てましょう。

4 たくさん練習した人

筆記試験同様、面接試験もどれだけ練習したかが物を言う試験です。

私は面接練習に、一日5時間以上使っていました。

意外に思われるかもしれませんが、面接練習のほどんどは一人で行います。

おすすめの練習方法の流れは、次の通りです。PDCAサイクルの繰り返しで練習するようにしてください。

おすすめの面接練習の流れ

面接ノートを作って、回答を記入する

質問に対する答えを思いつくままに書き、文章にしましょう。

声に出して読む

面接ノートに書いた答えを実際に声に出して読むことで、話し言葉文章の違和感に気づくことができます。

難しい言葉や発音しにくい言葉があれば、自分の言葉に置き換えましょう。

回答のキーワードを決める

質問は予想できない上に、回答を一言一句覚えることは不可能なので、キーワードで覚えるようにします。

たとえば、「料理」「パスタ」「イタリアン」とだけ覚えておけば、「私の趣味は料理です。イタリアンが好きなので、パスタを作ることに最近はまっています」というように、自然と文章がつながりますよね。

単語帳に質問を書いて、ランダムに答える

単語カードの表には質問、裏には回答を書きます。

単語帳をパラパラとめくってランダムに答えることで、質問に臨機応変に対応することができます。

動画を撮って見返す

面接練習をする際は、必ず動画を撮るようにしましょう。

自分の姿を客観的に見ることで、表情や姿勢、声 話し方のくせなどもわかるので、動画を撮ることはとてもおすすめです。

他の人に見てもらう

他の人に見てもらう場合は、教育に関係する人(管理職や同僚、大学の先生、大学の同級生など)、家族や友人など親しい人、教育以外の分野で活躍する人の3パターンの人に見てもらってください。

特に教育の分野以外の人に見てもらうと、自分では気づけないところを知ることができるので、とてもいい刺激になります。

他の人に見てもらうときは、一人で練習したことの発表会だと思って臨みましょう。

まとめとエール

面接は、対策がわかれば怖いものではないので、ご紹介したコツやポイントをぜひ実践してみてください。

教員採用試験は、養護教諭にふさわしいかどうかを見られる試験なので、面接で気を付けたいことは、養護教諭として働く際にも気を付けたいことです。

教員採用試験を通じて皆様の人生を豊かになるように、ささやかではありますが、心から応援しています。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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